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その十八|夏野菜たちが使命を果たしたよ
こんにちは!とちぎのしゅし編集部です。
夏が終わり、秋が来て、もう冬が来ちゃいそう。
今回は、トンボたちが飛びまわる晩秋の畑からレポートします。
今年のエース
今年はなんと言っても、ナスが豊作でした。
焼きナス・ナスの煮浸し・麻婆ナス・ナスの天ぷら・ナスの漬物…などなど、ナスは色々な料理で大活躍!夏野菜のエースでした。
その他にも、きゅうり、トマト、ししとう、ピーマンがたくさん採れましたよ。
ちなみに「ししとう」って、たまに辛いのに当たることがありませんか?
ししとうはストレスを感じると辛くなることがあるんだそうです。ストレスの原因は夏場の高温や乾燥など。人間だって暑くて喉が渇いていたらイライラしちゃいますもんね。
もし辛いししとうに当たったら「夏の暑さと乾燥に耐えていたんだな」と思ってあげてください(笑)
野菜が枯れることで、季節が変わることを実感!
この夏に活躍してくれた野菜たちには感謝!!
この淡く切ない気持ちは、畑をやる前はとうてい味わえませんでした…。
野菜ラブ♡・土ラブ♡・畑ラブ♡なのです。
さて、役目を終えた夏野菜の片付けもお忘れなく!
まずはツルや茎をカットし、土から根っこを引き抜きましょう!支柱に誘引していた野菜は、誘引したままで根っこを引き抜いて1週間ほど放置します。
そうすると葉が枯れ、茎の水分も抜けて軽量化することができます。
乾燥した茎は少しカットして畑の土に埋めるか、地域のゴミ出しのルールに従って処分するなどして片付けましょう!
あれ?!里芋がまだまだ元気
里芋って葉が枯れたら収穫のタイミングって聞いていたのですが、一向に枯れません。
どうしたらいいんだろう??
ちょっと調べてみたら、里芋は寒さに弱いらしく、霜が降りる頃が収穫の限界時期なんだそうです。
まだ「しゅしの畑」の辺りには霜が降りていないから、葉っぱも青々として元気なのかもしれませんね!里芋のロングランの様子は、もうちょっと見てみようと思います。
ではでは、次回のレポートっも、楽しみにお待ちくだ菜!!
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この記事を書いた人
とちぎのしゅし 編集部
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