- とちぎのしゅし
- その十六|ジャガイモの収穫をしたよ
その十六|ジャガイモの収穫をしたよ
こんにちは!とちぎのしゅし編集部です。
うだる暑さが続きますね!!
今回は、ジャガイモ様の収穫の様子をお届けします。
けっこう簡単?ジャガイモ栽培
初めて育てたジャガイモは約30株くらい。
手塩にかけて…..ではなく、わりと放ったらかしにしていた印象です。
草むしりくらいはしましたよっ!草むしりくらいはねっ!(汗)
ジャガイモっていうのは地中に実るものなので、ちゃんと実っているのか、正直なところ若干心配だった私たち。
(けっこう、放ったらかしだったしね〜)
今回育てたのは「春ジャガ」と呼ばれる、6月〜7月頃に収穫期を迎える品種です。
掘るタイミングをよくメンバーと話していました。
・「もう掘ってもいいかなぁ〜?」
・「ネットで調べたけど、もう少し待った方がいいみたいよ。」
・「オッケー、楽しみだねぇ〜!」
なんて具合に、ワクワクでした!
植え付けから100日程度が収穫の目安らしく、花が咲き終わって葉が黄色くなり茎も枯れぎみになってきたらジャガイモが実っているサイン!
いざ尋常に!イモ掘り
イモ掘りは、晴れた日が2~3日続いて、土が十分に乾いた日がベストとのこと。
掘り方のコツは、ジャガイモを傷つけないように、鋤(すき)で畝(うね)全体をフワッと持ち上げる感じ。「鋤だと大切なジャガイモを傷つけちゃいそうで、わたし自信がないわ。」という場合は手で掘るのが確実!(笑)
じゃーん!ばっちり実っていました!
しかも豊作で、なによりなによりです♪
ちなみに、ジャガイモは水分で痛みやすいため、梅雨に入る前に収穫したほうが良いそうですよ。関東地方が梅雨入り前に収穫できたので良かった!
手間もかからず、収穫量とのバランスを考えるとコストパフォーマンスも良いジャガイモ。ぜひ来年も植えたい野菜の一つになりました。
余談ですが、ジャガイモが地面に露出して、日の光に当たると緑色に変色します。この緑色の部分には「ソラニン」という有毒物質が蓄えられるそうです。
ですから、ジャガイモを栽培する場合、しっかりと土を寄せて盛り、高めの畝(うね)にしておくのがポイントだそうです。
それと、途中で「芽かき」をしたほうがよかったみたい!
植えつけて一ヶ月くらいしたら、一つの株から芽が1~2本になるように、元気のよい芽を残し、それ以外は根元から引き抜く「芽かき」という作業をすることで、ジャガイモが丸々と大きく成長するんだそうです。
次回に活かしたいと思います。
実食!!
家に帰って、さっそく「肉じゃが」にして、いただきました!
「まいうーーー♪」でした。
では、次回も畑からのレポートをお届けします、ご期待くだ菜。
\SNSで記事をシェア/
この記事を書いた人
とちぎのしゅし 編集部
関連記事
Related
この記事を読まれている方には
こちらもおすすめ!