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黒羽芭蕉の館 (大田原市)|松尾芭蕉!
黒羽芭蕉の館(大田原市)
松尾芭蕉が「おくのほそ道」を執筆している際に、長い期間滞在したと言われている栃木県大田原市。その歴史を記念して「黒羽芭蕉の館」という施設があります。
芭蕉の館【動画】
取材・撮影の許可を頂き動画にまとめました。
芭蕉の館の館内
館内には松尾芭蕉に関わる資料がたくさん展示されており、芭蕉と「奥の細道」紀行が紹介されています。
また、黒羽(くろばね)という地域(現・大田原市)の藩主であった大関家の領知朱印状や蔵書資料と、黒羽城鳥瞰図なども展示されています。その他にも、一般の方の俳句のイベントや企画も開催されおり、俳句で過去と現在を繋いでいます。
芭蕉のプロバンス像
入り口前には松尾芭蕉のプロバンス像が設置されており。馬に乗っているその姿は、過去の松尾芭蕉の旅を回想させてくれます。
別の建物と庭
館の手前にある、庭と建物がとても良い雰囲気だったのでご紹介しておきます。
縁側に座り、庭を見渡しているだけで、とてもいいインスピレーションを得る事が出来ました。
クリエイターにはお勧めかも!
黒羽芭蕉の館|まとめ
館内で松尾芭蕉の歩みや、大田原(黒羽)の歴史を学ぶことができます。施設の周りの風景や、庭なども魅力的で、松尾芭蕉が歩いた道、見ていた風景などを考えながら歩くと一味違った楽しみ方ができるかもしれません。私も一瞬、タイムスリップしたような感覚を得るくらい、雰囲気のあるエリアでした。
黒羽芭蕉の館|情報
住所|栃木県大田原市前田980番1
Tel|0287-54-4151
Fax|0287-54-4188
営業時間 9:00~17:00
休館日 月曜日、年末年始
観覧料
大人:300円 (団体200円)
小・中学生:100円 (団体50円)
※団体料金は20人以上です。
※障害者手帳をお持ちの方:無料(付き添いの方1名含む)
交通案内
・JR西那須野駅から東野バス35分、
貸しスペース
研修室(定員40人)
和室(定員50人)
9:00~12:00|1,000円
13:00~17:00|1,000円
※事前予約必要。
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この記事を書いた人
石川智章
「栃木のしゅし」総合統括
県南エリア出身
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