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大田原市のおすすめ観光スポット8選
栃木県大田原市のみどころ8選!
栃木県北東部に位置する大田原市は、もともとは宿場町として栄えた場所でした。那珂川や八溝山系の山脈など豊かな自然に囲まれ、現在でも観光資源の多い町として知られています。
歴史においては弓の名手である那須与一なども有名。今回は、そんな大田原市のおすすめスポットなど、みどころとなる魅力をご紹介してみたいと思います。
1、なかがわ水遊園
那珂川のほとりにある、なかがわ水遊園は2001年にオープン。淡水の魚をメインに展示していることが特徴です。
那珂川の流域ごとの特徴を再現した展示から、世界の川へというストーリーの元、アマゾン川の展示に展開してきます!巨大魚ピラルクーなどの大型魚は迫力満点!オリジナリティ溢れる内容が人気です。
魚が展示されている「おもしろ魚館」のほかにも、公園や展望台などの設備があることも特徴。子供達が遊べるコンテンツも盛りだくさんです!
また、なかがわ水遊園では、定期的にナイトアクアリウムのイベントを開催しています。普段は見られない、夜の水族館のロマンティックな雰囲気を楽しむことができます。
アマゾンの魚達が見れる、アクアコリドール(チューブ型トンネル)は圧巻です!!
人懐っこいカピパラもいます☆
「みんな、遊びにきてねぇ~!!」
なかがわ水遊園|動画(movie)
2、温泉
大田原には温泉もたくさん湧いています!
取材協力:与一温泉
与一温泉は佐久山の街並みを見下ろす丘陵上に湧く温泉。泉質はアルカリ性単純温泉で、クセがなくヌルヌルしており、肌がすべすべになると有名です。
家族風呂が別途料金で借りられるため、小さな子供がいる家族連れの方もゆっくりくつろげることが魅力です。
大広間には食堂もあり、物産店では地元の野菜や果物、名物の温泉饅頭を買うこともできます。営業時間は10時~21時、第3火曜日は定休日なので注意しましょう。
地元でも人気が高い温泉のため、混雑する休日や繁忙期を避けると、ゆったりと楽しめるでしょう。那須観光の際は、旅の疲れを癒しに、休憩も兼ねて与一温泉に行ってみてはいかがでしょうか。
露天風呂最高!!
スタッフさんも温かく出迎えてくれたので、心身ともに癒されました!!
3、黒羽 芭蕉の館
大田原市は「奥の細道」で有名な俳人の松尾芭蕉とゆかりが深い地として知られています。奥の細道は江戸から奥州、北陸道を巡った紀行です。
芭蕉の館は、その旅の途中、芭蕉が滞在していた建物です。(奥の細道ではもっとも長く滞在した地なんだそうです。)
芭蕉の館は旅館として営業していましたが、老朽化により閉館し、現在は地域の行事に一部の部屋を解放するなど、観光スポットとして知られるようになりました。
木の香り漂う館内は芭蕉の生涯や、黒羽藩主大関氏に関する展示があります。風情のある古風な雰囲気や温泉街の中心部にある立地から、多くの観光客が訪れています。
平成16年に大々的な修理をし、芭蕉の館として開放されました。築後100年以上経過していますが、日本建築ならではの安心感に満ち溢れています。
館から下った所にある、小屋とそこから眺める事ができる庭はとっても清々しく、心地よい場所でした!私のお気に入り☆
4、那須与一伝承館
那須与一伝承館には与一ゆかりの地ならではの数々の展示品があります。那須氏の家系図や、身につけていたとされる太刀、与一の弓の再現、徳川家康、豊臣秀吉からの手紙なども展示されています。
弓の名手那須与一はが源氏と平家の「屋島の戦い」にて、平家が立てた扇の的を撃ち落とした絵。
※その際、扇の真ん中を打つ事は日本を打つ意味になってしまうと考え、扇の根元を打ったそうです!技術も考えも男前です。
他にも、からくり人形風のロボットとスクリーンによる「扇の的劇場」。伝説的な与一の活躍を、最新技術によって堪能できます。
館長の高田さん(地元の学校の元校長先生!!)
5、大田原の竹工芸
那須与一伝承館の隣にある「竹のギャラリー」も堪能できます!人間国宝である竹細工職人の作品も見られるので、一見の価値ありです。
大田原の誇る伝統工芸のひとつに、竹工芸(ちくこうげい)が挙げられます。大田原のある那須野ヶ原は、昔より良質な竹が生産される地域として有名でした。そのため、江戸時代より竹工芸が盛んです。
竹装飾の万年筆や茶道に使う道具、眼鏡ケース、アクセサリー、ざるなど、竹の持つ柔軟性や質感を活かした工芸品は、素朴で繊細な美しさが人気を博しています。
日常生活に必要な道具をはじめ、高い芸術性を持つ創作物まで、幅広い制作が行われています。1982年には、竹工芸は国の重要無形文化財に指定されており、その技術を持つものが「人間国宝」として認定されています。
6、道の駅 那須与一の郷
道の駅那須与一の郷では、大田原で収穫された新鮮野菜の直売だけでなく、農産物や手打ちそば、豆腐、ジェラートなど地元産原料を使用した食品を楽しめます。
また、大田原市の新名物「とうがらし」をしようしたジェラートなど珍しい食べ物もあります。青空市場のようなテントの出店も数多くあり、非常に活気があふれています。
平成16年4月にオープンした道の駅那須与一の郷は、情報館、加工・物産品館、農産物直売館、レストラン館があり、平成19年10月に、那須与一伝承館が追加。伝説の与一ゆかりの地であることを前面に押し出し、多くの人々に親しまれています。
とうがらしジェラートは絶品でした!!( あゆのジェラートは勇気がなくて断念!笑 )
7.那須神社
那須にある伝統的なスポット!!大田原市にある那須神社は昔から地元でもパワースポットとしても有名です。
源平合戦の際、かの有名な那須与一が戦勝祈願に参拝したといわれています。那須神社は道の駅から歩いて入ることができ、とても静かな空間が広がっています。
那須与一が奉納したと伝えられる太刀や、寛永19年に建立された楼門などが有名で「奥の細道風景地」として指定されています。
長ーい山道がとっても気持ちいい!!
8、親不孝通り
こちらは、20歳以上が対象となるかとおもいますが、大田原の夜は飲食店やスナックなどので賑わいます!
地元の人たちと交流を深め、地元の人しか知らない情報をもらうのもいいかもしれません!
評判を聞き、今回は、田中屋さんでお食事を頂きました。街の情報を親切に教えてくださる温かい方達でした!(ほっこり)
まとめ
いかがだったでしょうか。今回ご紹介したのは、大田原市のスポットのほんの一部です。まだまだ魅力的なみどころが大田原市にはたくさんあります。
記事ではご紹介仕切れない魅力やスポットもあるので、ぜひ興味がわいた方は、実際に大田原市に足を運んでみてくださいね!!!
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この記事を書いた人
石川智章
「栃木のしゅし」総合統括
県南エリア出身
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