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その八|畑に水をあげてきたよ。
こんにちは、とちぎのしゅし編集部です。
前回は、野菜の苗を植え付けるところまで進み、ようやく「畑作業」らしくなってきた、今日この頃。
今回は「水やり」についてのレポートです!
野菜の成長には水は不可欠
みなさん、植物は光合成をしてスクスクと成長することはご存知ですよね。光合成に必要なのが「光」「水」「二酸化炭素」です。
小学生の時に習った気がします。
毎日畑に雨が降るわけではありませんから、野菜の苗に水をあげなければいけません。
水やりのポイントとして、暑い夏場は日中に水をやり過ぎてはダメ。土の中が高温多湿状態になり、根が腐ってしまうこともあります。
夏の水やりは朝の早い時間か、夕方少し涼しくなってからがいいみたいです!
水のカクホーーーツ!
ではさっそく、ジョーロで野菜の苗に水をあげましょう♪
って、ちょっと待って!(汗)
普段、水道の蛇口をひねれば水が出てくるけれど…ここは畑のど真ん中。
そう、こんな場所。
蛇口無いんですけどーーーッ!水どうすんの?(汗)
そこで、畑初心者の私たちは、また考えます。
「水道管をつなぐ?」←工事に何ヶ月かかるんだ?!水道代もかかるよ。
「じゃあ、自分たちが家から水を持ってくればいいんじゃない?」←採用◎
ペットボトルやポリタンクに水を入れて、畑に持ち込む作戦に踏み切った私たちでしたが、なんだか水の量が足りない感じ、しかも水ってけっこう重たいから運ぶの大変。
やはりここは、農業のパイセン達がどうされているのかを拝見するしかなさそう。
近くの畑をチラッ。「おおーーーッ!そうか!」(涙)
農業のパイセンたちは、雨水をこの貯水タンクのような容器やドラム缶に貯めて、野菜に水やりをしていらっしゃるのですよ!!!これなら水道代もかからず、水道管工事も不要、ステキ!
そんなわけで、私たちも大きな容器やら不要になった缶などを持ち寄り、畑の脇にセット。
これで雨さえ降ってくれれば問題解決です!さあ、フレ〜フレ〜雨よ降れ〜。
水やりした後の野菜たちは、なんだか嬉しそうに見えるのは私だけでしょうか?
元気に成長してくれますように。
では、また次回も畑の様子をレポートいたします、どうぞご期待くだ菜。
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この記事を書いた人
とちぎのしゅし 編集部
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