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2017-10-7

脇雅昭(よんなな会・主催)toshigi gene |前半



潜在価値の価値化 脇雅昭 よんなな会 tochigigene  栃木県 公務員

 

脇雅昭 (わき まさあき) 

「よんなな会」主催 (総務省)

―JAPAN―

 

47都道府県の地方公務員と国家公務員を集め「よんなな会」を主宰する脇さん。その会は「地域の壁」や「省庁の壁」を越えて全国の公務員が繋がる場となりつつあります。

 

「世の中の公務員のモチベーション能力1%上がれば日本はもっと良くなる」という考えから公務員の輪を広げ、直近では渋谷ヒカリエにて500人規模のイベントにまで発展。

 

中央から「新たな風」を生む一人である脇さんに、その「想い」や「考え」をうかがってきました。

 

※今回は、日本を構成する47都道府県の1つの県である栃木。「47分の1」という視点で一緒に考えていければと思います。

 

前半・後半の2部構成です。

―――――――――――――――――――――――

 

―前半―

「よんなな会」とは?

今後の展開 ―他の共同体へ― 

今後の展開 ―地方開催―

公務員への道 ―法解釈から立法へ― 

公務員になってみて―超ありがたい―

 

―――――――――――――――――――――――

 

①「よんなな会」とは?

 

簡単に言うと「世の中をよくしたい」という人が「繋がる場」「生まれる場」。そして「モチベーションが上がる場」と定義しています。

 

私は、公務員って、まだまだ世の中に役立つことができる「可能性の固まり」だなって思っています。

 

そんな公務員たちが「何の為に公務員になったんだっけ?」という事を再確認したり、他の人の想いに触れ「自分達の価値と可能性」に気づいてもらいたい。

 

「私達の仕事って価値があるよね!」ってまっすぐ言える場を作りたいですね。

 

これから先を見ても公務員が強く繋がれる場ってとっても重要です。とにかく、「世の中を良くしていきたい」という公務員を増やしていき繋げていきたいです。

 

よんなな会 ロゴ 脇雅昭 よんなな会 tochigigene  栃木県 公務員

よんなな会のはじまりを教えてください。

 

よんなな会の始まり

 

きっかけは同僚との飲み会です!

 

私は公務員になって最初に熊本県庁に2年間出向していました。東京に戻って来くると、「地方から東京に来ている」という逆の立場の方が多くて驚きましたね。

 

ある日、休日出勤をすると、大分県から出向していた方も同じく出勤していて。外は青空なのに(笑)。

 

せっかく大分から来てるんだから」って感じで、その日の夜に、私が予定していた社会人スポーツサークルの飲み会に急遽参加してもらったんです。

 

彼が飲んだ帰り道で「東京って色々な人がいて面白いですね!」と喜んでくれました。あ、「良い事したんだなっ」って私も嬉しくなりました。

きっかけ 脇雅昭 よんなな会 tochigigene  栃木県 公務員

その後、同じような境遇の人達に声をかけて飲み会を開催したんです。それが「よんなな会」の最初ですね!

 

繋がる事に価値を感じてくれる人がいる!」と気づいたので、そこから、民間の方も含めて、色々な人たちを繋げる飲み会も開催していきました。

 

ベンチャーの経営者の方々と飲む機会も増えて、とても感銘をうけましたね。本来は公が対処すべき社会問題に対して、個人でリスクを負って解決しにいく。その想いとエネルギーに触れた事で今の私の動きがあります。

 

→私もその中で出会った1人ですね。民間企業の中でも「勢いあるベンチャー」や「熱い大手の人」と繋がっているのは、脇さんの強みですね。

 

「価値」ある会に

 

まだ知っている人達60人位でやっていた時に、幹事である私が「仕事がとても忙しくて、今日参加できません!」って言ったんです。そしたら結果的に「会」自体が中止に。それを受けて私は「違うな」って思いましたね。

 

「人が繋がる」というのは「凄くいい事」という自覚はあったのですが、私が「やる」って言ったら動く「やらない」って言ったら動かない。それって全然「持続可能」なものじゃない。本当に「価値」があるのかって思ったんです。

 

本当に「価値」ある物って、私がいなくても「回っていく」もの。その為には、その会の「何の為に」っていう「想い」が、知らない人にも「届く」ものじゃないといけないなって。

 

そこから、都道府県別に幹事を置くようにして、色々な人たちを巻き込んで、組織立ててやっていく様になりました。そして、気が付いたら500人規模になっていた訳です。

 

→途中で「価値」の本質を考え、工夫していかれたのですね。

 

小泉進次郎 脇雅昭 よんなな会 tochigigene  栃木県 公務員

可能性

 

のちのち気が付いたんですが、地方から都内に出向している公務員の方達は、その後地方に帰り、その地方の「中枢」に入っていく訳です。それぞれの地域に戻る人が「どんな人間なのか」は重要です。さらに、中央で出会って、戻った後も繋がっているってとても重要です。

 

都内で「気合いと根性で仕事をやり抜く力」をつけるのもいいですが、今必要とされる力に、「この地域では何が課題か?」を定義し、それを行政だけでなく「どういう人たちと一緒に解決していったらいいか?」と、考えて進めていく視点があると思うんです。

 

「どう管理するか?」ではなく「どう一緒に作り出していくか」ですね。

 

幸い、東京は色々な人がいる恵まれた環境。じゃあ、そういう人達を繋げて色々な「価値観」に触れられるコミュニティーを作っていこうと考えました。やり始めた後に考え始めたんですけどね。笑。

 

→思考停止せず、時代と共に変化した「今」の課題や解決策を考えていらっしゃる。後から価値が見えてくる事ってありますよね(笑)。

 

 

②今後の展開 ―他の共同体へ― へ つづく

 




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石川智章

この記事を書いた人

石川 智章

「栃木のしゅし」総合統括
県南エリア出身

ライフデザイン、WEBマーケティングの分野で実績を出し、都内ベンチャー企業の経営を歴任。親の闘病を機に栃木と東京の2拠点生活を開始。

栃木の魅力を「住む視点」と「観光する視点」から再発掘。人がイキイキする仕組みを考えます!

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