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子育て世代部門で栃木市が全国1位に!2017年「住みたい田舎ベストランキング」
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子育て世代部門で栃木市が全国1位に!20...

特集

栃木市

人生の中のさまざまなイベントにおいて、多くの人が「住む場所」について悩むのではないでしょうか。そして、しばらく前からブームになりつつある、地方へのIターンやJターンなどの「田舎暮らし」。いつか実現したいと思っていても、どの場所がいいのかわからない、なかなか踏ん切りがつかないという方も多いはず。

特に近年では、幅広い世代において地方への移住することへのニーズが高まっています。そんな中、株式会社宝島社が発行する人気雑誌『田舎暮らしの本』2月号において、「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」が発表されました。そのランキングにおいて、なんと栃木市が1位に選ばれています。では、なぜ栃木市が「住みやすい田舎」に選ばれたのでしょうか。今回は、ランキング内容や栃木市の魅力についてご紹介したいと思います。

これから移住を考えている方は、ぜひ参考になさってくださいね。

 

「住みたい田舎ベストランキング」とは

「住みたい田舎ベストランキング」は、地方都市の中でも、都市部からの移住・定住促進に積極的な市町村を対象にアンケートを行ない、10ジャンル82項目の総合アンケートによって、さまざまな魅力を数値化して、ランキング形式で紹介したもの。第5回目となる今回は、約500の市町村がアンケートに回答しています。2017年版のランキングでは、総合部門・若者世代部門・子育て世代部門・シニア世代部門の4つのニーズに合わせたランキングが発表されました。さっそくランキングの内容を見てみましょう。

 

2017年版住みたい田舎ベストランキング

 

■総合部門

第1位:鳥取市(鳥取県)

第2位:豊後高田市(大分県)

第3位:南砺市(富山県)

 

■子育て世代部門

第1位:栃木市(栃木県)

第2位:豊田市(愛知県)

第3位:静岡市(静岡県)

 

■若者世代部門>

第1位:栃木市(栃木県)

第2位:静岡市(静岡県)

第3位:北杜市(山梨県)

 

■シニア世代部門

第1位:豊後高田市(大分県)

第2位:北九州市(福岡県)

第3位:静岡市(静岡県)

 

今回のランキングで「栃木市」が注目される理由

まず、総合部門では、鳥取県鳥取市が1位を獲得しています。鳥取市がトップである理由は、自然が豊かで幅広い世代を応援する施策が充実していること。2015年のランキングでは総合部門で9位でしたが、大幅に順位が上がり1位に輝きました。

また、シニア世代部門では、2013年のランキングでも1位だった大分県豊後高田市が再び1位を獲得しました。支援策などが行き届いており、多くの移住者が定着するなか、シニア世代の移住者が非常に多いことが特徴です。玉津プラチナ通りなど、シニアの方が楽しめる町づくりを進めており、自然に恵まれていることも人気の秘密です。

さらに、今回のランキングで最も注目を浴びているのが、栃木県栃木市。「若者世代部門」と「子育て世代部門」でランキング1位の2冠を達成しているからです。

 

栃木市の魅力について

栃木市が2部門でランクインした理由については、さまざまなものが挙げられます。

栃木市は移住や定住者への住宅に関する手厚い補助金制度が整っており、医療費の助成など、子育てしやすい環境もあります。また、交通の面でも首都圏への通勤、通学も可能なアクセスのよさがポイントです。さらに、栃木市は幼稚園や保育園から、中学・高校までの学校が非常に多く、これから子育てをしたい若者世代には安心感が強いことがランクインの理由として挙げられています。最近ではそうした若者・子育て世代向けの町作りを進めていたことが功を奏してか、さまざまな情報を発信する若者も集まりはじめているそうです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。これから安心して子育てできる環境のために移住を考えている方は、ぜひ栃木県栃木市を候補に入れてみてはいかがでしょうか。自然が豊かで学校も多く、子供をのびのびと育てられること間違いなしです。これから若者が増えることで、栃木市がさらに発展することが予想されます。子供が大きくなる頃には、さらに住みやすい町になっていることでしょう。今回ご紹介したランキングが載っている「田舎暮らしの本」2月号は、2016年12月29日に発売されており、ランキングの詳細が発表されています。栃木市以外の魅力的な都市についてもたくさん記載されているので、気になる方はぜひチェックしてみましょう。

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この記事を書いた人

とちぎのしゅし 編集部



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