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2020-6-20

「子どもや地域の人々が学び交流できる場所」デモクラティック スクール つながるひろば|とちぎのSocialGood



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今回は栃木市を中心に「地域の教育・まちづくり」に取り組む「デモクラティックスクール つながるひろば」さんをご紹介します!

 

代表の宇賀神さん

 

栃木県栃木市を中心に活動する「デモクラティックスクール つながるひろば」の代表をしている宇賀神 雄太(うがじん・ゆうた)と申します!

 

私たちの団体では、より多くの子どもたちが自分に合った「学び・育ち」ができる地域をめざし、子どもの学び場、 様々な教育方法の周知活動をおこなっています。

 

他にも中学校の非常勤講師として、技術の授業も担当していて、木材加工やハンダ付け、パソコン、栽培など幅広い内容を教えています。

 

「早速ですが、デモクラティック スクールって、どんな場所ですか?」

はい。子供が興味や関心のあることを自由に学べる「教育の場」と認識していただければOKです。


具体的な活動内容や、教育に関心を持ち始めた理由などはこれからお話しますね!

 

デモクラティックスクール つながるひろば代表の宇賀神雄太さん

活動内容

 

①子どもたちと体験活動と教科学習。

 

自然体験活動を提供する団体と「森の中でカレーを作って食べたり」、昆虫に詳しい地域の方を招いて「昆虫について学んだり」、様々な活動をしています。

 

最近の活動で多くの反響があったのは、思川でSUP(スタンドアップパドルボート)をした時です。子どもたちがとても喜んでくれましたよ~!

 

デモクラティックスクール つながるひろば 思川でSUP

 

②地域の教育について、地域の人々と話し合う機会を作る。

 

親と先生が話す機会って少ないですよね。先生と話したい親は結構いるんですが、先生も多忙なため、なかなか接点がないんです。

 

イベントでは親も先生も参加できて、交流が生まれるように工夫しています。親は先生と話せて、先生も親と話すことで何かを得るみたいな。

 

イベントに参加して「宿題の出し方を変えてみようかな!」と感想を書いてくれた先生もいました。

 

学校の先生や地域の方々と「地域の教育」について共に考えてる時や、「既存の考えやしくみが変わる過程」に立ち会える時にやりがいを感じています!

 

デモクラティックスクール つながるひろば

大切にしていること


主役は子供達

子どもたちの「関心」「やりたい気持ち」を大切にしています。活動内容に関して「何をやろうか?」と呼びかけたけれど、案が出ない時もあります。そんな時は、無理に何かを誘うことはしません。


みんなで集まらなくても各家庭の中で「クワガタを夢中になって楽しんでいる子」がいたり、「絵をかいて楽しんでいる子」がいると思うんです。

 

そのうちやりたいことが出てくるだろうし、「いつ来なさい」と決めず、やりたいことがでてくるのを待つようにしています。主役は子どもたちですからね。

 

デモクラティックスクール つながるひろば

活動への想い

 

①教育に関心を持ったきっかけ

 

小中高と受け身になりがちで、大学でとても苦労したんです。大学では自分からどんどん学んでいかないと単位や卒業論文も書けない。「将来何がやりたいんだろう?」と悩みました。そこが一つの大きなきっかけだったと思います。

 

②デモクラティックスクールとの出会い


教育に関心を持ってからは本を読んだり、オランダやアメリカ、フィンランドの学校を見学に行きました。

 

そこで初めて「デモクラティックスクール」の存在を知りました。小さなコミュニティだけど、子どもたちがその中でルールを変えたりしていました。私は小中高と学校では「ルールは守るもの」という教えが強かったので、とても驚きました。

 

これまでの教育方法にとらわれていない、子供達が「自から学び取ろうとする姿」がそこにありました。更に、自分たちのコミュニティをよりよく変えていこうとしていました。デモクラティックスクールで見た、そんな子供たちの姿に影響されて、今の活動を始めたんです。

 

③新しい出会い

 

子どもたちと活動をしていると、地域をより良くしたいと行動している人や、地域の面白い人と出会うんです。不登校で家に居がちな親子が、家族以外の地域の人々との出会いもありました。

 

教育のみならず、「幅広い分野の方々」や、栃木市内はもちろんのこと、県内各地、全国各地の先生方など「様々な地域の方々」との繋がりは団体の強みだと思います!

 

デモクラティックスクール つながるひろば

コロナによる影響と活動

 

地域の人々との「出会いの機会」が激減してしまいました。子どもたちの活動の幅が狭まってしまったんです。それに伴い活動収入も減少しました。

 

そこで、子どもたちが「どう過ごしているか」話す機会を作るために、オンラインを使った活動を取り入れました。それはそれで気兼ねなくコミュニケーションが取れて良かったです!

 

今後の展望

 

今以上に、子どもや地域の人々が「学び」「交流できる」よう、活動テーマを広げていきたいです。小さな変化でもよいので、身近にいる子どもたちが過ごしやすい地域づくりを進めていきたい!

 

7月からは、直接、人と人が交流できる機会も再開していく予定です。これからも地域の方々と一緒に、色んなことを企画していきます。是非「子どもと一緒に遊びに行ってみよう」「なんとなく楽しそうだから」など、気軽な気持ちで参加していただければと思います。


情報は、SNSやブログでを公開していますので、そちらを見ていただけると嬉しいです!

 

 

「栃木で挑戦しようとしている人に一言、お願いします!」

 

『個人の力ではできることが限られてしまいます。地域の人々と一緒にお互いの活動に相乗効果をもたらしていきましょう!』

 

デモクラティックスクール つながるひろば

参加・寄付の情報

 

月に数回の活動をしています。都合の良い時や、関心のあるテーマの時に、お気軽にご参加ください!

 

賛助会員、スタッフボランティア(特に学生)、チラシやポスター設置・配布、SNSシェアなど、できることをできる範囲でご支援ください。

 

SNS:https://www.facebook.com/tunagaru7hiroba/
賛助会員:https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entry-12603909826.html
お問い合わせ(宇賀神):tunagaru.hiroba@gmail.com

 

団体の基本情報

団体名デモクラティックスクールつながるひろば
活動ジャンル・テーマ教育・まちづくり
活動エリア栃木県内(主に栃木市)
設立年2015年
スタッフの数1~3人
URLhttps://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entrylist.html

編集部コメント

 

学生の頃を振り返ってみると、自ら学びにいく機会って少なかったなぁと改めて思います。与えらたことをやるのは慣れているのですが、学びに行く力が弱いというか。社会にでる直前になって、「あれ?やりたいことがないぞ?」と悩む子も多いのではないでしょうか。

 

宇賀神さんの取り組みの中には、やりたいことに出会う。興味があることを思いっきり学ぶ。そういった「きっかけ作」りが豊富に組み込まれていました。

 

地域の面白い人と関わり、コミュニティの輪が広がって、楽しい未来を描く子どもが増える。そうしたら、地域の課題解決に取り組む人も増えるかもしれませんね。

 

子どもと一緒に遊びたいとか、宇賀神さんと話してみたいとか、少しでも共感できることがありましたら、足を運んでみてはいかがでしょうか。ステキな学びに出会えるかもしませんね!

 




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藤本尚彦

この記事を書いた人

藤本 尚彦

リサーチ・ライティング担当
小山市在住
一般社団法人カゼトツチに所属。居場所を増やすこと、個人や団体の想いを地域の方々に届けることをテーマに活動中。
「地域の課題に取り組む方々の想いを届けて、協力者を増やしたい!」

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