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2021-2-10

子どもの「食べもの好き嫌い」問題!<前編>|「いつもありがとう!」お母さん通信



 

みなさんこんちは。このコラムは、お母さんたちの「課題」や「その解決方法」「アイデア」を共有できる場として連載しております。

 

今回のお題は、子どもの「食べもの好き嫌い」問題について!

 

この問題は、多くのお母さんたちが持つ悩みだと思います。今回は私の身近にいるお母さんたち約20名に、「お子さんの食べもの好き嫌い」についてヒアリングさせていただき、その結果をまとめましたのでご紹介いたします。

 

 

今も昔も、子どもたちはピーマンが苦手。

 

まずはお母さんたちに「お子さんは何が苦手ですか?」という質問をしました。ほぼ全員の方が「野菜」と回答!その中でも断トツが「ピーマン」。そういえば私も子どもの頃キライでした…。

 

その他の野菜では、トマトやナス。また野菜以外では、キノコ類・魚介類・果物・豆腐・納豆などの食材が多く上がっていました。


「子どもがなぜそれらを食べないのか?」


それには人間の本能が関係しているという説があるそうです。

小さい子の場合、食べものの経験値が低く、初めて目にしたり、口に入れた食べものを脳が「本能的」にジャッジしているというのです。

見た目
・「緑色」は→成熟していない色→まだ食べられない、食べてもおいしくない 。

・「苦味」を感じると=「毒」
・「酸味」を感じると=「腐っている」


子供の味覚は超敏感?

口の中にある「味蕾(みらい)」という器官は味を感じるセンサーの役割をするのですが、10歳前後にピークを迎え、大人になると弱まっていくのだそうです。

つまり!子どもは大人よりも味に「超敏感」ということ!

ピーマンの苦味を私たちよりも「強く」感じているのかもしれませんね。 そんな記憶もあるような…。子供目線で考えてあげたいものです。

※気になる方は「子供の味覚」などで検索し、深堀してみてください。

お母さんたちは「好き嫌い」をどう考えている?

 

お子さんの栄養面、成長を心配するお母さんたち。できれば何でも食べてほしですよね。続いては、お母さんたちに「好き嫌いについてのスタンス」をうかがいました。

 

①徐々に
嫌いなものが多いので、徐々に食べられるようになっていってほしいな。


②一口から挑戦、無理には食べさせない。
一口から挑戦して、もし食べなかったとしても無理には食べさせていない。


③給食でたべているならOK
給食は完食している。家では相変わらず野菜を食べないけど、給食で食べられているならヨシとしよう。


④気張らず、ゆるく対応
すごく頑張っていた時期もあった、でも私自身が挫折。今はゆるい感じで対応しています。

 

皆さん「なにがなんでも苦手を克服させよう!」とはしていないことが分かりますよね。

 

「自分も子供の頃は野菜が苦手だったけれど、大人になった今は普通に食べられているので急がなくても大丈夫だろう。」
「小児科の先生から、無理に頑張らなくても大丈夫だよ〜と声をかけられた。」など。

自分の経験やプロからのアドバイスを受け、「おだやかな気持ち」で好き嫌いに向き合っていこうとしている姿を感じとれました。

 

お母さんたちの実践アイデア!

 

続いては「苦手な食べ物」をどう食べさせるのか?そして、どうしたら食べられるようになったのか?をおうかがいしました。※「番外編」にもご注目くださいね。

 

<食べさせかた>
・細かくきざんでハンバーグなどに混ぜ込む。
・味噌汁やスープの具として入れ煮込んでしまう。
・味付けで誤魔化す作戦!

 

<食べさせかた-番外編>
・お人形遊びが好きなお子さん向け!

食事の時にお人形が子どもに話しかけます。(お母さんがお人形役です)
お人形:「これは何ていう食べものなの?美味しいの?」
子ども:「これは◯◯っていうんだよー!食べると元気になるんだよ。」
お人形「わたし食べたことないから、なんか怖いな、食べるのやめよう。」
子ども:「えー!美味しいよ!食べてごらん、ほら、私も食べれるよー!」

…と言って、その場のノリで人形に対して「ドヤ顔」で食べてしまうのだそうです。このアイデアを教えてくれたお母さんによると「たまにやるのが効果的」とのこと。

 

 

<苦手克服の成功事例>
・家庭菜園で自分で育てた野菜を食べられるようになった!
・自分で調理させたら食べられるようになった。
・学校や幼稚園で食べることができたメニューを真似して作ったら、食べられるようになった。
・給食の時間、お友達がもりもり食べていたのを見て食べられるようになった。

 

<苦手克服の成功事例‐番外編>
・お子さんが5人いらっしゃるお母さんにおうかがいしたお話。

 

「 いつも子供達が料理を手伝ってくれていて、真ん中の子は“味噌汁係”なんです。味噌汁に入れる具材を決め、切って、お鍋に味噌を入れるところまで全部1人でやっています。

ある日、ナスが苦手なはずなのに、味噌汁に入っていたので理由を聞いてみると、『お兄ちゃんが好きだから入れてあげたんだよー!』って。 」


誰かを喜ばせたいという気持ちから、自分が苦手な食べ物にもチャレンジできたという、心がほっこりする事例です。

 

レストランを営業しているお母さんの「アイデアメニュー」

 

いつも「お母さん通信」のヒアリングにご協力いただいているお母さんの中に、レストランを営業されている方がいらっしゃいます。美味しい料理を作るプロとして、ご自身のお子さんの苦手食材に対応したアイデアメニューを教えていただきました!

 

⓵【ミートソース】
野菜とひき肉を塩少々・ニンニク少々で炒めて、トマト缶とコンソメ・ローリエでやわらかくなるまでグツグツと煮ます。ウスターソース・ケチャップで味付けして、最後にハチミツ大さじ1〜2くらいを「ちょいたし」して、少し混ぜながら、また煮て完成です。

 

ミートソーススパゲティ、カレー、ハンバーグなどを作る場合、玉ねぎや、お子さんの苦手な野菜をすりおろしたり、細かく刻んだりして、ひき肉と合わせてから味付けをしますよね?

 

そこで「ハチミツ」を少したすことで味がまろやかになり、子どもが食べやすくなるんです。あとは、スペアリブとか肉料理にオレンジジュースとハチミツ・醤油で味付けしたりするのもオススメです。

 

 

②【ミニトマトのマリネ】
湯むきしたミニトマトをタッパーなどの容器に入れます。ミニトマトが浸るくらいの水を入れたら、ハチミツとレモン汁を加えます。

甘さ・すっぱさは皆さんのお好みでOK。ハチミツレモンの汁で漬けることでミニトマトがデザートみたいに変身しますよ!

※注意_ミニトマトのマリネはハチミツを使用するので、1歳未満の赤ちゃんには与えないでください。

※参照サイト<厚生労働省>ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。

 


③【サバ缶パスタ】

サバの水煮缶を一缶とトマト缶を一缶用意します。それを一緒にグツグツ煮て、みりん・しょうゆで味を整えて、ゆでたパスタとからめたら完成です。(超簡単!)

煮るときに、野菜をすりおろして入れてしまえば気づかないで食べるかも!?魚嫌いさんにもオススメの一品です。

 

 

料理人ママのオススメレシピはいかがでしたか?

確かに、子どもって甘めの味付けだと好んで食べたりしますよね。カボチャやサツマイモの甘煮はもちろんですが、普段の料理に「甘い味」を「ちょいたし」するだけでウケが良くなることもあるようなので、私もチャレンジしてみたいと思います。

 

まとめ

 

今回お母さんたちにヒアリング結果から、皆さん「程よいチカラの入れ具合」で、子どもの好き嫌いと向き合っていることが分かりました。

 

実際に私も子ども達が苦手な野菜を食べさせようと、必死になっていたこともありますが…これがなかなか大変で…。「自分が疲れてしまっては、食事が楽しい時間ではなくなってしまう」と気づきました。

ゆっくりでいいから子どもと一緒に「楽しみながら」苦手な食べ物を減らしていければいいな〜というスタンスで今は過ごしています。

 

次回は、子どもの「食べもの好き嫌い」について、保育の現場で毎日子どもと接している保育士さん、幼稚園のスクールカウンセラーの先生に、「プロのアドバイス」をお聞きすることができましたので、ご紹介いたします。お楽しみに!




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yukie

この記事を書いた人

yukie

編集・ライティング担当
県南エリア在住
印刷営業職に10年従事。出産をキッカケに全力母ちゃんに転身。
現在は2男児のママのかたわらライティングのスキルを磨く日々。
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