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2020-10-1

自分のために、好き放題の文章を書こう|書いていこうよ、プロじゃなくても|#3



 

こんにちは、ライター・編集者として活動している山越栞です。

 

 

この連載は、書くことを通じて、より多くの人が自己実現に近づくことを願い、「プロじゃなくても書いていこうよ」「なにもしないより書いたほうがきっといいよ」と伝えていくものです。



たとえば今いる環境に閉塞感を抱いている人、やりたいことはあってもどう吐き出すべきか模索中な人に読んでもらえたら嬉しいです。



第3回の記事では、書きたいのに何を書きたいのかが見つからない、自発的に書いていく自信がない人に向けて「自由に書く」ということについてお伝えさせてください。

 

主に、ライター志望の方に該当する内容かもしれません。

 

 

誰にも頼まれずに書く文章があっていい

 

第2回の記事で、きちんと届く文章にするためには「誰に向けて書いているのか」をじっくり掘り下げていくことが大切、といったことを綴らせてもらいました。

 

ところが今回は、いきなり真逆のお話をしてしまうことになります。ごめんなさい。

 

ときには自分のためだけに書く文章があってもいいし、読者のことなどまるで考えない、自由な文章を書くことも、自分に許してあげてほしいのです。

 

そうじゃないと「書きたいのに書けない」症候群になってしまうし、いつのまにか書くことが怖くて、嫌いになってしまうかもしれません。

 

ただ、誰にも頼まれないからこそ、何を書けばいいのか分からないんですよね。それも分かります。

 

評価されようとして書くと、だいたい辛い

 

ライターとして駆け出しの頃は特に、仕事以外にも自分で書いてアウトプットしていることが大きな学びになったり、思いもよらない評価を得たりすることがあります。

 

よく言われるのは「noteを定期的に更新するといいよ」ですが、これはその通りだと思います。

 

自分の文章に「いいね」をしてもらったり、他の人が書いた人気記事を見て自分の糧にしたりと、表現やスキルの幅が広がるはずです。

 

何より、もともと書くことが好きでライターになりたいと思った人にとって、「頼まれなくても書く」ってごくごく自然な行為であってほしいです。

 

ふとしたときに「書きたいな」と思えることが、好きの証拠とも言えるんじゃないでしょうか。

 

ただその「書きたい」を阻むのが、「認められたい」といった別の欲求です。

 

たとえば「認められる」ための文章をnoteで書こうと思うと、「これじゃウケない」「こんなもん?とバカにされるかもしれない」「だったら書いても意味ない」となってしまう。

 

実は、ここまで書いたことは私の実体験でもあります。

 

今の、そのままのあなたを残すこと

 

何か書かなきゃと思っているのに何を書けばいいか分からないときは、「何か書かなきゃと思っているのに、何を書けばいいか分からない」といった心の内を書けばいいんです。

 

そんな風に、ときには「届ける」のが目的の文章ではなく、「書く」ことそのものが目的の文章があっていい。

 

不思議なもので、人はあっさり自分の感情すら忘れてしまうものだから、そのときの葛藤や迷い、嬉しかったことなど何でもいいので、未来の自分への備忘録としてのびのび綴ってみませんか?

 

すると、書いているうちに考えがまとまってきてなんだかお気に入りの記事が出来上がったり、同じような悩みを抱えている人からの共感があったり、他の人が綴った記事に関心を持てるようになったりと、あなたらしい、意外な副産物にも出会えるはずです。

 

後から振り返ると、かつての自分が書いた拙いnoteに救われることもあるし、それを読んだ誰かに救ってもらうことも。

 

だからどうぞ、自由に好き放題書くことも忘れないでください。

 




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山越 栞

この記事を書いた人

山越 栞

企画・編集・ライティング
日光エリア出身・東京在住
フリーランスの編集者・ライター。出版系の制作会社にて書籍や雑誌、web媒体の編集やディレクション業などを経験後に独立。現在はwebメディア運営、冊子の編集、ライタースクール講師などを中心に活動中。

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