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あしかがフラワーパーク | 日本を代表する観光名所

大藤 足利フラワーパーク とちぎのしゅし

栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」は日本や栃木を代表する観光名所!敷地面積9万4000平方mの園内は四季折々の花が咲き乱れるまさに「花の楽園」です。

 

早川農園として開園し、大規模な移設を踏まえ現在の形となっています。「大藤」が有名でアメリカのCNNにも取り上げられる程。世界的な注目を集めており、国外からの観光客も多数訪れています。

 

もちろん、藤の季節だけでなく、1年を通じて四季折々の花を魅力的に展示しているので1年中楽しめるテーマパークとなっています。

 

また、10月下旬から2月上旬の期間、夜はイルミネーションを展開。このイルミネーションは「日本夜景遺産」に認定され、有名で人気があります。

 

動画|あしかがフラワーパーク(ローズフェスティバル)

 

 

足利フラワーパーク|コンテンツ もくじ

①足利フラワーパーク全体紹介
②大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」

③大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!
④100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇はもっといい!!

 

 

 

1年中いつ訪れても楽しませてくれる「花と植物」

 

あしかがフラワーパークは、春夏秋冬のいつ訪れても、その季節の旬な花や植物を楽しめるサービス展開をしています。

 

1月上旬~2月下旬:冬ぼたん、梅紅梅、ろう梅

3月上旬~4月中旬:桜、チューリップ、雪柳

4月中旬~5月中旬:藤、シャクナゲ、ツツジ

5月中旬~6月上旬:クレマチス、シャクナゲ、バラ

6月上旬~7月上旬:アジサイ、花菖蒲

7月上旬~9月下旬:スイレン

10月上旬~11月下旬:秋バラ、アメジストセージ

10月下旬~2月上旬:イルミネーション

 

圧巻の「大藤」

CNNで取り上げられたのもこの大藤です。なんと樹齢150年で、藤棚は600畳敷きの大きさです。その他にも、園内には350本以上の藤が存在し、藤の花のトンネルも幻想的な光景を味あわせてくれます。夜はライトアップされまた別の魅力が引き出されているので、昼夜共に楽しめるでしょう。

 

ライトアップされた大藤

 

日本トップクラスのイルミネーション

 

あしかがフラワーパークはイルミネーションでも有名です。なんといってもスケールがでかい!広大な敷地の隅々に光や作品が散りばめられています。関東産大イルミネーションに選出されていたり、2016年の全国イルミネーションランキングでは日本全国の1位を獲得しています。

海外からも注目される観光名所!

 

アメリカのCNNから日本で唯一「世界の夢の旅先10ヵ所」に選出された事から、海外からの観光客(インバウンド)が多数訪れているそうです。

世界でも注目される景色となると、一見の価値はありそうですね!

 

 

交通・アクセス情報

 

最寄駅:JR両毛線「富田駅」 ※徒歩15分弱

シャトルバス:東武伊勢崎線「足利市駅」よる運行 ※片道30分前後

最寄高速インターチェンジ
佐野藤岡IC / 足利IC / 田沼IC / 大田桐生IC ※それぞれ20分弱,

・東北自動車道より ◎佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
・北関東自動車道より ◎太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利
・小山方面進行(約20分) ◎足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
◎佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)

駐車場
無料です。(藤のシーズンは臨時駐車場もあります。)

 

※車の場合、駐車場も充実していますが、人気の季節は周辺道路を含めてやっぱり混みます。事前に混み具合を確認するか、JP両毛線「富田駅」から1つ、2つ隣の駅周辺駐車場に止めて、電車を利用するのもいいかもしれません。

 

 

入園料

 

入園料は季節や、その日の花の開花状況によって決まります。

大人 300円~1700円

子供 100円~800

※料金が気になる方は、訪問前に、ホームページやお電話で確認する事をお勧めいたします。

※20名以上の団体は割引もあるそうです。

※開園時間も日によって変わる為、その日の朝7時に発表される情報を公式サイトでチェックした方がいいです。

 

施設情報

住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607

電話番号:0284-91-4939

FAX:0284-91-4587

ホームページ https://www.ashikaga.co.jp/

定休日:なし。※不定期で点検等で休園もあるそうです。

 

まとめ

あしかがフラワーパークの藤を代表とする「花や植物」、冬のイルミネーションは、その評価実績からも日本を代表するクオリティーと言えるでしょう。首都圏からも90分前後という好立地にあるので、関東の観光やデートを検討されていらっしゃる方は是非、プランに加えてみては、いかでしょうか!

大切な人に「花束以上の花々を」プレゼントしちゃいましょう!

 

足利フラワーパーク全体紹介
大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」

大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!
100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇はもっといい!!

 

 

 

大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」

 

 

 

毎年GWには各地で色とりどりの花が見頃をむかえますが、栃木県で花を楽しむと言えば外せないのが県南エリア、この時期の園内は至る所で藤の花が咲き誇り、その光景がアメリカCNN、「世界の夢の旅行先10ヶ所」に日本で唯一選ばれました! まさに夢の様な光景が広がる「あしかがフラワーパーク」の「藤」を日中と夜間の二部構成でご紹介します。

 

 

 

 あしかがフラワーパークで最も有名なのは、樹齢150年におよぶ600畳敷きの藤棚を持つ「大藤」です。 4月中旬~5月中旬にかけてこの大藤が見頃を迎えると、日本のみならず世界各国の人々がこの藤を目当てにあしかがフラワーパークを訪れます。

 

入り口は西ゲートと正面ゲートの2つあります。

 

正面ゲートから入るには駐車場から少し歩きますが、園の外まで漂う花の香りを感じる事ができ、期待が高まります!

 

 

正面ゲートから入ってすぐに様々な花が植えられたフラワーステージが出迎えてくれます。

フラワーステージを越えて園の中央へむかうと、フラワーパークのシンボル「大藤」が姿を現します。

まさに絶景の一言! この大藤は600畳敷きの藤棚が2つ重なり合って出来ています。

頭上を覆い尽くす一面の紫は言葉を失うほど感動すること間違いなしです!

毎年この時期になると「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催され、期間中の夜間ライトアップなども行われますが、この様子は後編の記事でご紹介します。

 

 

奇蹟の大藤

 

あしかがフラワーパークはもともと栃木県足利市堀込町に「早川農園」として1968年に開園したのが始まりでしたが、1997年に現在の足利市迫間町に移設しました。 その際「大藤」は日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって移植されました。

 

当時樹齢130年の移植は前例がなく常識を超えた前人未到移植プロジェクトに全国から注目を集め、日本で初めての成功例となりました。 ちなみに園内は三脚持ち込み可能です。写真が趣味の人はじっくりと撮影が楽しめます。

 

 

あしかがフラワーパークの見どころは大藤だけではありません! 先ほどの「紫」と打って変わって1面の「白」!全長80mにも及ぶ「白藤のトンネル」は、その美しさに心奪われます。

 

蜂にとってもここは楽園の様でしょう。

 

まだ見頃ではありませんでしたが、珍しい「きばな藤のトンネル」も見事です。

 

こちらは大変珍しい「八重黒龍藤」の藤棚です。花びらが何枚も重なり合い遠くから見るとブドウの房の様です。

 

園内には大きな池があります。

 

うす紅藤という藤が橋の上を覆う「うすべに橋」

 

この「大長藤」は池に隣接して植えられている為、夜のライトアップでの水面の映り込みが素晴らしいです。

 

そして「白藤の滝」。スクリーンに見立てた白藤の滝がライトアップで池に映り込む姿を想像すると期待に胸が踊ります!

大藤 4本 ( 野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本 ) と 80m におよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されています。

 

 

この他にも広い園内には紹介しきれない程の様々な花が咲いていて、一日中いても飽きない!

 

 

園内には休憩スペースがいくつか設置されているので歩き疲れても安心!レストランもあるのでお昼ご飯の心配もありませね!

 

甘いものが欲しくなったら、見事な藤色をした名物「藤ソフト」がおすすめです。

 

お花屋さんもあるので、お土産にお花の贈り物などいかがでしょうか?

 

まとめ

 

まるで夢の世界にいるような美しい光景が広がる「あしかがフラワーパーク」。 実際に目の当たりにする「大藤」は、あなたの想像を超える美しさに心奪われること間違いなしです。 また、広大な園内至る所で花々が咲き誇る園内は一日中いても飽きません。 家族旅行や写真が趣味の方、カップルのデートでもおすすめの観光スポットでした!

 

足利フラワーパーク全体紹介
大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」
大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!
100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇はもっといい!!

 

 

 

大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!

 

 

前編の記事でご紹介した昼間の「あしかがフラワーパーク」では、4月中旬~5月中旬にかけて「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催され、期間中の夜間ライトアップなども行われます。昼間とはまた違ったあしかがフラワーパークの魅力をご紹介します!

 

 

世界一美しい藤

 

まず何と言っても園のシンボル「大藤」が非常に幻想的です! ライトアップされた大藤が闇夜に浮かび上がる姿は、昼間と違う妖艶な美しさがあります。

 

 

アメリカのニュース専門放送局「CNN」が選出した「2014年の世界の夢の旅行先」に日本で唯一選ばれ、 大ヒット映画「アバター」に登場する「魂の木」のようだと紹介されて世界的に有名になりました!!

 

 

その影響と実際に訪れた人が写真をSNSに載せたりして口コミが広がりここ数年で訪れる外国人観光客が急上昇!昨春のシーズンに訪れた外国人客はなんと一昨年の倍となる10万人に達したそうです! すごいですね!!!!

 

 

長さ80mに及ぶ「白藤のトンネル」その純白の天井に心奪われます。藤の花房を見上げたままずっと歩いていたい光景です。

 

見頃には早かったですが、「きばな藤のトンネル」も綺麗でした。

 

夜には園内の池が最高の水鏡に! 水面に映り込んだ花が素敵です!!

 

池のすぐ隣にある「大長藤」のライトアップも素晴らしいです!このシンメトリーな水面の反射はまさに芸術的です。

 

「白藤の滝」はまるで水の中にもう一つの滝がある様です!!

 

淡い桜色をした「うすべに橋」と「うす紅の棚」。昼とは打って変わって白く光輝いていました。

園内の通路も温かみのある街頭で照らされていていい雰囲気です。 花の時期だけでなく、冬のあしかがフラワーパークは「光の花の庭」と題された東日本最大級350万球を超えるイルミネーションが行われます。

 

その様子は「日本夜景遺産」関東三大イルミネーションにも認定されています。 1年を通して見る人を飽きさせません!!

 

 

まとめ

 

夜にライトアップされた藤は昼間に見たときより一段と輝きを増し、その光景は世界に認められたというのものも頷ける美しさです。

園内は藤の花の香り包まれ、ライトアップと相まってとてもロマンチックです。 春に訪れたならば、昼間の藤だけ見て帰らずに絶対に夜の藤まで見てほしい!そんな藤の名所でした!!

 

足利フラワーパーク全体紹介
大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」
大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!
100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇はもっといい!!

 

 

100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇はもっといい!!

 

 

フラワーパークは大藤が有名ですが、藤だけではないんです!
5月下旬~6月上旬は薔薇(バラ)がとても素敵。
バラは1本でも100本でも魅力的ですが、それが2500株のバラとなると、どーなってしまうんだっ!!

「ローズフェステバル」-春のバラまつり-

 

 

◆ローズガーデン

 

 

フェシリア

 

 

 

 


ブルグンド


アイスバーグ

 


バルデュソワール


リオサンバ

 


薔薇の回廊

 

◆バラの咲く島

 


ハニーブーケ



月光



ピカソ

 


フリュイテ

 


バロック

 


ピエールドウロンサール(ピンク) & バロック(オレンジ)

 


スノーグース

 


バラのドーム(ピエールドウロンサール & ルージュ・ピエールドウロンサール )

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?
写真だけでも綺麗じゃありません?実際の肉眼でみると、もぉーーーっと綺麗です★


プレゼントの代名詞であるバラの花束がありますが、一面に咲き誇るバラ大切な人にプレゼントするのもいいですね!
彼氏、彼女、友達同志、ご両親、お子様などと、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか!!

 

足利フラワーパーク全体紹介
大藤(日中)|まさに百花繚乱!世界に誇る「大藤」

大藤(夜)|ライトアップされ一味違う幻想的な世界へ!
100本の薔薇もいい!一面に咲き誇る薔薇の花々はもっといい!!

 

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